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河津桜まつりで2019年の春を先取り!2月に開花する早咲きの桜を満喫してきました

桜の見ごろといえば3月の終わりから4月の上旬頃が一般的ですよね。

しかし、静岡県の伊豆には2月の始めから咲き始める早咲きの桜「河津桜(カワヅザクラ)」があります。

河津桜はソメイヨシノよりも濃いピンク色の花を、約1ヶ月もの長い期間にわたって咲かせ続けることが特徴です。

今回は、そんな河津桜が立ち並ぶ姿を楽しめるイベント「河津桜まつり」をご紹介します。

春の訪れを一足早く楽しめる「河津桜まつり」

河津桜まつりは例年2月10日から3月10日までの1ヶ月間にわたって開催され、2019年で29回目を迎えるイベントです。

美しく咲き誇る桜を、まだ寒さの残る2月に楽しめることが魅力で、全国から観光客が訪れる人気イベントになっています。

河津桜が最も美しく見えるのは満開でなく、それよりも前の6~8分咲きが見ごろと言われており、私達が今回訪れた2月末ですと少々遅いくらいですね。

桜「まつり」と名付けられているように、開催期間中は約150軒もの出店が並んで毎日がお祭りのように賑わいます。

「河津桜まつり」へのアクセス

「河津桜まつり」は、河津駅近くの河津川河口から上流に向かって約4kmの区間に渡って続いている桜並木を楽しむお祭りです。

さらに、河津駅から河津川に向かう途中の道のりにも河津桜が咲いているため、電車で向かうのであれば駅を出てからすぐにでも河津桜を満喫できます。

車で行く場合には、東伊豆の国道135号線を通るルートか、伊豆の真ん中を伊豆中央道を通ってくるルートの2パターンがあります。

東京方面から来られる場合は東名高速道路から国道135号線を通るルート、名古屋方面から来られる場合には東名・新東名高速道路から伊豆中央道を通るルートが推奨されています。

「河津桜まつり」は全国から観光客が訪れる超人気イベント

注意しておかねばならないのは「河津桜まつり」は全国的に有名な超人気イベントで、休日には駐車場に車を停めることすら難しいということです。

実は今回、河津桜を見に行くわずか3日前にけんいちさんが河津を訪れていました。

ところが三島から河津にたどり着くまでに車で4時間かかり、さらには駐車場が全て満車だったために河津桜まつりには立ち寄れなかったのだとか。

今回はそのリベンジも兼ねて、人がそこまでいないであろう平日の早朝7時に出発することにしました!

伊豆縦貫道から見る朝日

沼津から伊豆方面へ伸びている伊豆縦貫道を利用して向かいます。

途中、有料区間の伊豆中央道・修善寺道路を通りますので、小銭を用意しておきましょう。(※ETC・クレジットカードは使えません。)

伊豆縦貫道
伊豆縦貫道

2019年1月26日に、伊豆縦貫道の「天城北道路」区間である大平IC~月ケ瀬IC間が開通したことで、今回向かう河津・下田や天城方面へのアクセスが向上しました。

何より、作り立ての綺麗な道は車で走っていて気持ち良いですね。私は助手席担当でしたがw

平日ならば三島から河津まで1時間半!

「平日とはいえ2時間くらいはかかるかな?」と考えていましたが、良い方向に予想を裏切り、なんと1時間半ほどで到着してしまいました

7時になったかならないかといった時刻に三島を出発し、8時20分頃には河津へとたどり着くという展開に驚きを隠せません。

渋滞らしい渋滞も1つも無く、スムーズに走れればその程度の時間で来れてしまうということですね。

涅槃堂有料駐車場

そして肝心の駐車場ですが、こちらもどこでも空いてました!

涅槃堂有料駐車場 看板

河津桜まつりの駐車料金は共通で普通車が700円・大型車は3,000円となっています。

料金が統一されているおかげで「もっと安い場所があるかも…」と悩んだり、そうして悩んでいる間に駐車場が埋まってしまう、といったことを防げるのはありがたいですね。

私達は「端から順番に見ていこう」と考えたため、最も北側にある涅槃堂(ねはんどう)有料駐車場に車を停めました。

2月とは思えない満開の桜を堪能

涅槃の桜

涅槃堂の駐車場から、「河津桜まつり」は既に始まっています。

4月ならば珍しくもありませんが、これがまだ寒さの残る2月の光景だというのですから驚きですね。

涅槃の桜 看板

ちなみにこの駐車場横の桜は「涅槃の桜」と名付けられており、2月20日から3月3日までの期間、18~21時にライトアップされて夜桜を楽しめるようになっています。

河津桜まつり開催期間の中でも、満開の桜が楽しめるおよそ2週間のみが、ライトアップ期間とされているのですね。

美しい桜を楽しんでもらいたいというコダワリを感じます。

河津桜まつり 河津川の上からの眺め

それでは満開の桜を堪能しつつ、まったり散策してみましょう。

河津桜まつり 人の少ない平日

この日は2月26日と、1ヶ月間の桜まつり開催期間のちょうど真ん中あたり。

桜の咲き具合は満開を少し通り過ぎて、葉っぱがちらほらと混じっています。

葉っぱの混ざった河津桜

ソメイヨシノですとピンク色が淡くて葉っぱが混じると途端に汚く見えてしまいますが、河津桜の場合は花びらの色が濃いために葉の黄緑色に印象が負けず、むしろ一味違った雰囲気の桜として楽しめました。

葉っぱの混ざった河津桜 アップ

アップにして見てみると、まるで小さなツツジのようです。

河津桜まつり 河津川からの眺め

河津川の両脇に植えられている桜並木のすぐ下を歩いても綺麗なのですが、川の縁に降りてみると、また異なる表情を見せてくれます。

桜の花が河津川の方を向いて咲いているのか、川から眺めてみるとよりピンク色が濃いように感じます。

視界の先まで長く続くピンク色の景色からは幻想的な雰囲気まで漂ってきますね。

この日は天気予報で発表されていた風速が7m/sとなかなかの強風で肌寒かったのですが、悪いことばかりではありません。

満開の桜を風が揺らし、それによって花びらが程よく舞い散り、視界を彩ってくれました。

これから訪れる予定の方には桜が散ってしまって申し訳ないですが、風が吹いて良かったと感じたほどです。

川を流れる河津桜の花びら

散った花びらが川を流れる光景も風情があって良いですね。

桜以外の見どころを紹介

河津桜まつり 出店
河津桜まつり 出店 つるし雛

涅槃堂から河津川の河口の方へ向けて歩いていくと、出店の姿も見えてきました。

その場で食べて楽しめる系から、お土産に良さそうな物まで様々…なのですが、平日の朝9時頃ですとまだ準備中なお店もちらほら。

河津桜まつり 出店 ジビエ屋

米沢牛や広島焼など、あまり地元の名産は関係無い出店も多いですね。個人的にはジビエが気になります!

河津桜まつり 出店 わたがし屋

綿菓子屋さんでは「許可取ってるのかな…?」と不安になるような、どこかで見たことのあるキャラクターの姿が…

中央に近付くにつれて人の数も増えてきました。

平日の真っ昼間とは思えない賑わいように「休日だったらどれくらいの人が来るのだろうか…」と、改めて河津桜の人気に驚かされています。

河津川 トイレ
河津桜まつり 仮設トイレ

トイレは桜並木の途中や、その他にも仮設トイレが駐車場付近に備え付けられています。

河津桜まつり 菜の花ロード

さらに進んでいくと「菜の花ロード」が始まります。

この区間では視界の上には河津桜、下には菜の花が咲き誇り、ピンクとイエローの2色のコントラストを楽しめます。

河津桜まつり 菜の花ロードから見える看板

菜の花ロードに隠れるようにして、何やら気になるお店がありました。

河津桜まつり ジビエバーガー

「ご当地No.1」「世界一うまいヨ」「喰って開運」などなど自己主張の激しいイラストで宣伝しているのは猪(いのしし)を使ったジビエバーガーです。

アボカド×レモンソルト×猪肉ステーキの組み合わせとのことで、説明を聞いただけでヨダレが出てきます…!!

しかし、この日の天気予報は「晴れのち曇り」で、天気の良いうちに撮影を済ませたいと考えたため、残念ながらスルーすることに。次回は食べてみたいです!

河津桜まつり 菜の花 アップ

菜の花ロードに咲く菜の花はまさに見ごろといったところで、見た目の美しさはもちろん、匂いでも楽しませてくれます。

横を歩いているだけで香りを感じるほど。

河津桜まつり 菜の花ロード 混雑

菜の花ロードは「河津桜まつり」の中心付近という事もあって、その混雑の仕方は他とは比べ物になりません。

平日ですらこの状態なのですから、「土日祝日しか来られない」という方は相当の覚悟をした状態で来ることをおすすめします。

河津桜まつり 甘酒

陽が少々陰り、風が強くなってきて冷えた身体を甘酒で温めてシメとしました。

河津に来たなら「河津桜原木」も見に行こう!

河津川からは少し離れた位置になりますが、せっかく河津へ訪れたのなら、最初の1本である「河津桜の原木」も忘れずに見学していきましょう。

河津桜の原木

昭和30年頃、雑草の中から発見した1メートル程度の桜の若木を持ち帰り、庭に植えたことが始まりとされています。

それから65年ほどが経ち、現在は約10メートルへと大きく育ちました。

この1本の桜の木が、河津町内8,000本・河津川沿い850本の河津桜の原点となっています。

河津桜の原木 町指定天然記念物
河津桜の原木 説明

河津桜原木は「町指定天然記念物」に指定されています。

河津桜の原木 アップ

河津駅から北方向に1.3kmほどの地点にありますので、まずは原木を見て、それから川沿いを歩くという流れでも良いですね。

この日は平日でしたが、お昼ごろには河津桜原木付近の駐車場は満車になってしまっていたので、休日には原木の近くに車を停めることは厳しそうです。

平日の朝がおすすめ!休日に行くなら渋滞や満車は覚悟のうえで

一足先に春を感じられる「河津桜まつり」の河津桜は想像以上の美しさでした。

私は人生のほとんどを静岡県で過ごしているのに、河津桜を見たのは今回が人生で初めて!

毎年話題に挙がり「混むことが分かっているのに何故みんな行くのだろうか」と思っていましたが、混雑していても見に来たくなる気持ちがようやくわかりました!

とはいえ渋滞が無ければ三島から1時間半もかからずに来られる道のりで、4時間以上もかけてそのうえ駐車場に停められずに、横目で見ながら車で通り抜けるだけ…なんていうのは切なすぎますよね。

会社や学校を休んででも来る価値のある美しさですので、平日の早い時間帯を狙って訪れることをおすすめします!

また、どうしても土日祝日しか来られないという人は渋滞と混雑を覚悟したうえでお越しください…!!

次回の記事では、河津に勝るとも劣らないくらいに美しい河津桜を楽しめるうえに、河津桜まつりほど混雑しないというおすすめのイベントみなみの桜と菜の花まつり」をご紹介します。

みなみの桜と菜の花まつり アイキャッチ みなみの桜と菜の花まつりは混雑に悩まず早咲きの桜を楽しめる穴場イベント

今回の様子はYouTubeでも公開していますので、写真では伝えきれない舞い散る桜の美しさを、ぜひ動画でもご覧ください!


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