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ガレージブランド焚き火台6選|個性派キャンパーにおすすめしたい魅力あふれる焚火台

大手メーカーの洗練された焚き火台は、どれも使いやすいものばかりですよね。

多くのキャンパーの需要に合わせて必要な機能を詰め込み、そのうえで大量生産して価格を下げるためにも、大衆受けするように作られています。

キャンプ初心者向け焚き火台の選び方 【2021年】焚き火台のおすすめ6選|定番から個性派まで選び方を10年のキャンプ歴から徹底解説!

しかし、大衆受けを狙うために、そこまで奇抜だったり個性的な焚き火台は、大手メーカーからはなかなか出てきません。

キャンプにハマって、ギアにこだわりが出てくると「みんなが使っていないようなギアを使いたい!」という気持ちが湧いてくることも…。

今回は、そんな個性派キャンパーさんにおすすめしたいガレージブランドの焚き火台の中から、僕が見た目に惹かれた6機種をピックアップして紹介します!

ガレージブランドとは

sanzoku mountain 山賊焼き

ガレージブランド」という言葉を初めて聞いた、なんて方向けに、まずは「ガレージブランドとは何か?」を簡単に説明します。

ガレージブランドとは、個人や小規模で開発や生産を行うメーカーのことで、ガレージ(車庫)で作業をしていることが名前の由来となっています。

大量生産ができないからこそ、一部の人のみへと強烈に刺さるデザインや機能など、こだわりに溢れたギアが多いことが特徴です。

その特徴的で奇抜なギアの数々は、キャンプ場で使えば周囲のキャンパーから注目されること間違いなし。

なにより、「これこれ!こういうのが欲しかったんだよ!」と、自分の好みド真ん中のギアに出会えた時の感動が味わえるのもガレージブランドならではです。

ガレージブランドならではの特徴的なおすすめ焚き火台

さて、そんな個性的なガレージブランドのギアの中から、僕の好みな見た目の焚き火台を6機種紹介します。

ANCAM FIRE WHIRL


出展:ANCAN

まず紹介するのは、ANCAM(アナキャン)の焚き火台『FIRE WHIRL(ファイヤーウィール)』です。


出展:ANCAN

焚き火台そのものも滅茶苦茶格好良いのですが、ANCAMは僕たちと同じ静岡県で活動しているという共通点からも、個人的に気になっています!


出展:ANCAN

FIRE WHIRLは複数枚の薄いプレートと固定パーツのみで組み立てられる、収納時のコンパクトさが魅力な焚き火台です。

さらに、何枚のプレートを使って組み立てるかによってサイズを変更できるため、たとえば「ソロキャンプの時には4枚のみで小さく使う」なんてことも可能な柔軟性の高さも嬉しいところ。

ガレージブランドは鉄を溶接して作るようなガッチリした大味な商品も多いのですが、FIRE WHIRLは1.5mm厚のステンレス板を使用しており、「ガレージブランド=デカい!重い!」と思っている人が見たら、その印象が大きく変わりそうです。

参考 焚火台『FIRE WHIRL』 M 5枚組ANCAN

asimocrafts takibi_no_asi


出展:asimocrafts online store

続いて紹介するのが、同じく1.5mm厚のステンレス板を使ったコンパクトな焚き火台、asimocrafts(アシモクラフト)の『takibi_no_asi』です。


出展:asimocrafts online store

単体でも使えるのですが「焚き火の脚」という名の通り、takibi_no_asiを脚にして、別売りのasi_circleと組み合わせて風防付きの焚き火台にもできます。

この一体感は、さすが専用品といったところ。

ガレージブランドのギアは、こういった専用オプションが豊富に用意されている場合も珍しくなく、自分の好みに合わせてどんどん機能アップできるのも楽しみの1つです。

参考 takibi_no_asiasimocrafts online store

ムース ルームワークス /FIRE STAND/ ~灯篭~


出展:PAL SHOP

コンパクトな焚き火台をもう1つ、ムース ルームワークスの『/FIRE STAND/ ~灯篭~』も気になります。


出展:PAL SHOP

収納時・組み立て時の小ささと、薪のくべやすさを両立した、五角柱のような形状の焚き火台です。

底面が広く、さらには小型の焚き火台ながら標準で側面の板が用意されているため、バケツに入れるような感覚で薪をくべられます。


出展:PAL SHOP

五角形という特徴を前面に押し出し、側面の板には五角形の切り抜き穴が開けられているのも可愛いですね。

参考 ムース ルームワークス /FIRE STAND/ ~灯篭~PAL SHOP

Gravity-Equipment 【焚き火台001(SS)】アイアンタイプ


出展:「Gravity-Equipment」【グラエク】

ある意味、ガレージブランドのイメージにぴったりザ・武骨な焚き火台が、Gravity-Equipment(グラエク)の『【焚き火台001(SS)】アイアンタイプ』です。

名前もそのまんま【焚き火台001】となっているあたりにも武骨さを感じますが、焚き火台本体も負けてはいません。


出展:「Gravity-Equipment」【グラエク】

4枚の厚い板で構成される超シンプル、まさに質実剛健な焚き火台です。

しかし、ただシンプルなだけでなく、遊び心もあります。


出展:「Gravity-Equipment」【グラエク】

側面のプレートにはグラエクのロゴマークであるヘラジカがデザインされており、その穴から揺らめく炎を眺められるようになっています。

参考 【焚き火台001(SS)】アイアンタイプ「Gravity-Equipment」【グラエク】

FRONTISTAR NORDIC 焚き火台 フラット


出展:FRONTISTAR

切り抜き穴のデザイン性ということなら、FRONTISTARの『NORDIC』も見逃せません。

北欧のノルディック柄にデザインされた穴の数々、ちょっとオシャレすぎませんか…?


出展:FRONTISTAR

昨年は実現できなかった雪中キャンプで、ぜひ使ってみたい1台です!

参考 『NORDIC』FRONTISTAR 焚き火台 フラットFRONTISTAR

sanzoku mountain mouncol ORTEGA

sanzoku mountain mouncol ORTEGA

最後に紹介するのが、sanzoku mountain(サンゾクマウンテン)の大型焚き火台『mouncol ORTEGA(マウンコル オルテガ)』です!

sanzoku mountain mouncol ORTEGAから見える炎

火を入れた時の美しさにこだわって作られた焚き火台で、伝統工芸品の織物の模様をイメージして作られた側面の模様を通して眺める炎は、まさに格別。

脚の取り外しこそできるものの、本体は折り畳みもできないですし、重量も約7kgと、かなり重たいです…。

sanzoku mountain mouncol ORTEGAで焚き火

しかし、そんな不便さが気にならなくなるくらい、ORTEFGAを使っての焚き火は最高すぎて、揺らめく炎を一生眺めていられるのではないかと思ってしまいます。

参考 sanzoku mountain サンゾクマウンテン mouncol ORTEGANicetime

mouncol ORTEGAには、さらに魅力を引き出すためのオプションも取り揃えられており、本体・オプションの一部は、やまと君の「2020年上半期に買ってよかったキャンプ道具」にランクインしています。

2020年買ってよかったキャンプ道具ベテランキャンパー編 2020年上半期に買ってよかったキャンプ道具ベスト10|キャンプ歴10年のキャンパーが選んでみた

まとめ

今回挙げた6台は、いずれも負けず劣らず個性的な魅力あふれる焚き火台でした。

大手メーカーの「誰が使っても便利と感じる焚き火台」で満足できなくなってきたら、ぜひ「あなたにとっての120点」となる焚き火台をガレージブランドで探してみてはいかがでしょうか。

「格好良い!」と心の底から思える焚き火台を使ったキャンプは最高すぎて、先日もmouncol ORTEGAを使って、キャンプでもんじゃ焼きをしてきました^^

そちらの動画も、ぜひ見ていただけると嬉しいです!


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