仲間たちと談笑しながら食事を取る。
焚き火や星空を眺めながら過ごす。
キャンプといえば、皆さんもこんなイメージがあるのではないでしょうか?
このイメージを実現するためには、アウトドア用の椅子が必須!
アウトドア用の椅子と言っても、サイズや価格が様々で、何を買えば良いのか迷ってしまいますよね。
今回はキャンプ用の椅子選びで重要なポイントと、そこを押さえたうえでこれからキャンプを始めてみたい方にピッタリのFIELDOOR「ポータブルコンパクトアウトドアチェア」をご紹介します。
キャンプ用の椅子選びで重要なポイント
私は最初、キャンプ用の椅子としてキャプテンスタッグのラウンジチェアを使用していました。
価格が安く、広い背もたれとドリンクホルダーがあり、BBQ用としても人気な商品ですね。
しかし折りたたんでも場所を取るうえに重たいため、バイクキャンプ時に持っていくことができませんでした。
どんなシチュエーションでも持っていける椅子でなければ、キャンプの幅が限られてしまうのです。
そのため価格はもちろんですが、サイズ感・持ち運びやすさ・軽量さを重視して椅子を探しました。
FIELDOORのチェアがおすすめ
私がキャンプ用の椅子としておすすめするのは、FIELDOORのポータブルコンパクト アウトドアチェアです。
おすすめする最大の理由は、その圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。
5,000円程度から購入できるお手頃価格でありながら、デザイン・品質・使い勝手とあらゆる面で死角がありません!
アウトドア用の椅子は数多くありますが、その中から私がポータブルコンパクトアウトドアチェアを選んだ理由と実際に使用した感想をお話しましょう。
FIELDOOR ポータブルチェアを選んだ理由
まずは、私が購入する前に感じた魅力についてまとめましょう。
2種類のサイズバリエーション
荷物をなるべくコンパクトに纏めたい方にはローバック、背もたれに寄りかかってまったりしたい方にはミドルバックと、お好みのシチュエーションに対応出来るように2種類のサイズがあります。
荷物の量・過ごし方は人それぞれ異なるため、自分の用途に合わせてサイズが選べるのはありがたいですね。
ちなみに私はバイクキャンプ用にローバックを購入しましたが、背もたれに体重をかけると倒れそうになってしまいましたので、ミドルバックもその後に購入しています。
ローバックの方が数百円ほど安いですが、どっかりと背もたれに体を預けてくつろぐ人にはミドルバックをおすすめします。
軽量かつ頑丈な作り
持ち運ぶことを想定する上で、軽量さは重要ですよね。
ポータブルコンパクトアウトドアチェアは、ローバック:1.0kg・ミドルバック:1.2kgと非常に軽いんです!
これだけ軽いと強度が不安になりますが、アルミ合金の中でも最も強度がある素材をフレームに使用し、
ローバック:100kg・ミドルバック:150kgもの重量に耐えられる作りになっています。
この品質は、日本国内の品質検査基準で認められているので、安心して使用できますね。
豊富なカラーバリエーション
椅子の色1つでキャンプサイトの雰囲気は変わります。
サイズ感・持ち運びやすさ・軽量さの3点を押さえた上で、自分好みの色があれば最高ですよね。
ポータブルコンパクトアウトドアチェアは、なんと9種類ものカラーバリエーションがあるんです!
私は、バイクキャンプの用品を黒と赤で統一していたため、ローバックを「ボルドー」で購入。
後に緑と黒を基調としたミリタリーテイストにハマったため、ミドルバックは「カーキ」を購入しました。
好みの色・自分なりのテーマがある方にはありがたいですね。
FIELDOOR ポータブルチェアを実際に使用した感想
実際に使用するまで気づかなかった、ポータブルコンパクトアウトドアチェアならではの良さについてお伝えします。
誰でも簡単に組み立てられる構造
コンパクトに折り畳めるキャンプ用品を見た時に、簡単に組み立て出来るのか気になりますよね。
私はポータブルコンパクトアウトドアチェアを初めて組み立てた時に、感覚的に組み立てられる構造に感動しました。
フレームの内部にゴム紐が通してあるため、説明書を見なくても、誰でも簡単に組み立てることができます。
あとは、出来上がったフレームに座面を被せるだけで完成です。
初めてアウトドア用品を使う方にも優しい構造ですよね。
持ち運びやすく工夫された収納ケース
車両の乗り入れができないキャンプ場では、駐車場からキャンプサイトまで道具を運ばなければいけません。
ポータブルコンパクトアウトドアチェアは、アウトドアシーンで持ち運ぶことを想定し収納ケースに工夫が施されています。
- 両端に取っ手があり、持ちやすい。
- ケース下にモールシステムがあり、カラビナや紐でバックパックに固定できる。
- 椅子がケースにピッタリ収まるので、カバンの中に入れて運ぶときも余計なスペースを取らない。
収納ケースを無くす心配が無い!
収納ケースに施された工夫の数々ですが、椅子の組み立て時にも恩恵を受けられました。
組み立て時に取っ手をフレームに通すことで、ケースを椅子に固定可能なのです。
ケースが風で飛ばされてしまう心配もなくなりますし、空になったケースを小物入れとして使用することも出来ます。
収納ケースをどこに置いておくかはキャンプ・アウトドアで誰もが感じている問題ですので、フレームに固定できるのは地味ですがとても嬉しいポイントです。
リラックス出来る座面形状
椅子に座る際、座面が狭い・硬いと、長時間座った場合に腰やお尻が痛くなってしまいますよね。
ポータブルコンパクトアウチドアチェアは座面が広く、柔らかく腰を包み込む形状になっています。
ハンモックに寝転がっている時のようにリラックスできるため、椅子に座ったまま寝てしまうこともありました。
また、耐荷重150kgを謳っていましたが、そのスペックに偽り無しですね。
体重90kgを超える私の友人がどっかりと座っても、安心してゆったりとくつろげます。
最後に
事前に他商品と比較したうえで購入したFIELDOORの椅子ですが、実際に使ってみたら想像以上に満足できました!
コンパクトで軽く、組み立ても簡単で耐久性に優れ、更に価格までお手頃と文句のつけようがありません。
友人に「キャンプ始めたいんだけど何を買ったら良いかな?」と聞かれた際にも、この商品をおすすめしています。
下記の記事で書いたように、椅子だけあればデイキャンプから始めることができます。
キャンプ入門には最低限の道具で始めるデイキャンプがおすすめ!まずは、椅子の購入からキャンプライフへの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?