皆さん、キャンプは好きですか?
私は大好きです。
5年ほど前に始めてから、回を重ねる毎にキャンプにハマり、今では毎週キャンプに行っています。
今回は私のキャンプ歴の中から、皆さんに特にお伝えしたいキャンプの魅力を説明させていただきます。
もくじ
自然を生かした特別な遊びを体験できる
スラックライン(綱渡り)、木登り、ボート、釣りなど、街中ではできない特別な遊びを体験したことはありますか?
キャンプは山の中、川や湖の畔(ほとり)で行うため、自然の中ならではの遊びを体験できます。
予約無しでも、道具の貸し出し/使い方やコツのレクチャーをしてくれるキャンプ場もあるので、気軽に遊べます。
私は、あるキャンプ場でニジマス釣りを体験し、釣った魚をその場で調理して食べたのですが、その感動は5年以上経った今でも鮮明に思い出せます。
非日常の空間でリラックスできる
学校、仕事、人間関係などでストレスが溜まっていませんか?
ストレスから解放されるためには、以下のいずれかを行うことが効果的だと言われています。
- 外に出る
- 音楽を聴く
- 軽く運動する
- 趣味に没頭する
- 自分に優しくする
- 人と話す
- 笑う
- 良い香りを嗅ぐ
なんと、キャンプでは上記1~8の全てを行うことができるんです。
私が普段のキャンプで行っている実例を下記に記載します。
大自然に囲まれた開放的な空間(上記1)で好きな音楽をかけ(上記2)、テントやテーブルを設置し(上記3)、読書/料理などの好きなこと(上記4)を自分のタイミングで行い(上記5)、焚き火を囲んで恋人や友人達と談笑し(上記6,7)、就寝前にアロマキャンドルを眺めながら挽きたてのコーヒーを飲む(上記8)
日々の喧騒から離れてリラックスできるからこそ、何度でもキャンプに行きたくなります。
感動的な風景を味わえる
広大な自然、満点の星空、心落ち着く火の揺らめきなどなど…
キャンプでは、その時、その場所でしか感じられない風景があります。
下の写真は、私が訪れたキャンプ場の風景の中でも、特に気に入っている2枚です。
美しく感動的な風景は、最高の思い出になります。
四季それぞれの良さを感じられる
春夏秋冬の中で、好きな季節はありますか?
自然の中で過ごすキャンプは、季節ごとの変化・特徴を五感で味わえます。
以下に各季節の楽しみの一例を記載します。
春:温暖な気候でのんびり過ごす
温暖な気候で開花した綺麗な草花に囲まれてのんびりリラックスできます。
夏:高所の避暑地から夜景を観る
標高の高いキャンプ場では真夏でも涼しく、夜には高所ならではの夜景を観ることができます。
秋:美しい紅葉の中で秋の味覚を堪能
紅葉に囲まれた美しい景観の中で、この季節ならではの良く熟れた果物などを堪能できます。
冬:澄んだ空気に揺らぐ焚き火に癒される
虫が一切出ない澄んだ空気の中で揺らぐ焚き火を眺めると、心身ともに癒されます。
私はキャンプ場で春夏秋冬を肌で感じることで、それぞれの季節での楽しみが増えました。
部屋にこもりがちだった季節の時に、あえてキャンプに挑戦してみるのも良いですよ。
私が好きなのは冬キャンプ!
私は、特に冬のキャンプが好きですね。
鬱陶しい虫が出ない・キャンプ場を利用する人が少ないため、素敵なロケーションを独り占めできます。
そんな冬キャンプを安全に楽しむためには、寒さ対策を入念に行う必要があります。
「最低限、これだけは持っていこう!」と言える冬キャンプの必需品や、あるとより快適に過ごせるアイテムについては、こちらの記事でまとめて紹介をしています。
参考 キャンプ初心者が冬キャンプに挑戦するための必需品と、より快適に過ごせる防寒グッズをまとめて紹介します!CAMPERS趣向品がより美味しくなる
コーヒー、お酒、タバコなど、日常から楽しんでいる嗜好品はありますか?
キャンプでは、好みの嗜好品を最高のロケーションで味わうため、普段より数倍美味しく感じられます。
また、キャンプでは時間をたっぷり使えるので、コーヒー豆を炒る・挽くことから始めるなど、自分好みにこだわった楽しみ方ができることも魅力です。
料理が上手になる
料理を上手に作れるようになりたいと思ったことはありませんか?
キャンプと言えば、美味しいキャンプ飯です!
何もない場所で1から作り上げるため、必要な道具・火力調整・適量のさじ加減など、料理に必要な経験・知識を習得できます。
手間が掛かる料理は家だとなかなか作る気になれませんが、キャンプは苦労を苦労と感じずに楽しめるのが魅力ですので、挑戦する良い機会にもなりますよ。
焚き火での高火力や、炭火での遠赤熱による調理を行えるため、家のキッチンでは難しい料理を作れるのもキャンプならではの魅力ですね。
自分で料理を作らなければご飯が食べられない環境なので、何度もキャンプに行くことで、誰でも料理が上達します。
ブログでも今後美味しいキャンプ飯のレシピをご紹介しますので、ぜひ試してみてください!
他の趣味がより楽しくなる
今行っている・興味がある趣味はありますか?
キャンプは他の趣味、例えば登山・釣りといったアウトドア系から、料理・カメラ・読書・車・バイク…などなど様々なジャンルと組み合わせることでより楽しめます。
私はキャンプを通して、元々の趣味であった料理の上達と、バイク旅の経験・走行技術の向上を実感しています。
料理や旅先の風景を残すためにカメラを購入するなど、キャンプを通してやりたいことが増え、趣味の幅が広がっていくことも実感しています。
趣味で繋がる仲間が増える
趣味で意気投合できる友人は居ますか?
私の経験上、キャンプ場には自分と同じ趣味を持った人がどこかしらに居ます。
勇気を出して声をかけてみる・SNSに書き込んでみる…こんなことから共通の趣味を持つ友人ができることがあります。
キャンプはフォトジェニックな風景が多いため、撮った写真をSNSに投稿するだけでも、様々な人と繋がりを持つことができます。
私はSNS上で知り合った人とキャンプ場で偶然遭遇し、その後は連絡を取り合って一緒にキャンプに行くようになりました。
同じ趣味を持った人との会話は弾みますし、趣味のことについて相談もできるため、私は積極的に人との繋がりを増やすようにしています。
アウトドアスキルが向上する
BBQでサッと火をつけられたら、ビーチで大きな日除けをサッと用意できたら、カッコいいと思いませんか?
男性から招待されたBBQでいつまで待っても火がつかず、予定の時間から2時間以上待たされてイライラしたという話を女性から聞いたことがあります…
スマートな男を演出するためには、アウトドアスキルは必須とも言えるでしょう。
キャンプを経験すると、様々なアウトドアシーンで役に立つスキルが自然と身に付きます。
大切な人と特別な時間を過ごせる
大切な人と過ごす時間を、素敵な思い出にしたいと思いませんか?
前述した通りキャンプでは、体験したことの無い特別な遊び、感動的な風景、普段食べられないキャンプ飯など、誰もがワクワクする魅力が沢山あります。
それらの楽しい非日常的を、大切な人と2人きりで体験することは、他に代えがたい素敵な思い出になります。
恋人が「アウトドアに興味を持っているけど体験したことが無い」ということでしたら、ぜひ連れて行ってあげましょう!
用品集めが楽しい
子供の頃、友達と秘密基地作りに熱くなったことはありませんか?
キャンプは大人の秘密基地遊びです。
自分でテーマを決め、テーマに合わせた道具を揃えていく楽しみは、始めてみると止まらなくなります。
テント・寝袋・調理器具などの道具が一通り揃ったとしても、キャンプに行くたびに新たにやりたいことが増えていくため、楽しみは無限大です。
アウトドアショップやネット通販は勿論のこと、ホームセンターや100円ショップでも役立つ道具が沢山見つかるので、自分のテーマに合わせて組み合わせを模索するのも楽しみの1つです。
私はキャンプを始めて5年以上経ち、ソロキャンプ用・大人数用・バイク旅用など様々なパターンの道具を揃えています。
最近は新たなテーマとして「ミリタリーテイストで道具を統一する」「調理の幅を増やす」を決めて、日々新しい道具を探しています。
キャンプで重視するポイントは人それぞれ
私が感じているキャンプの魅力が少しでも伝わったでしょうか?
出来るかどうかを考えるよりも先に、是非挑戦してみて下さい。
キャンプで重視するポイントは人それぞれですので、実際に体験してみると、上記以外にも沢山の魅力が感じられますよ。