「専用の道具を持っていない」「キャンプ用品を探してみると多すぎて、何を買ったら良いのか分からない」
このような理由でキャンプに興味があるけど始められないなんて人も多いのではないでしょうか。
実はそれほどお金をかけなくても、キャンプに必要な道具を用意することができます。
今回は、キャンプ入門にオススメのデイキャンプに必要な道具と、楽しみ方についてご紹介します。
デイキャンプとは
デイキャンプとは、日帰りで行うキャンプのことです。
キャンプなのに宿泊しないというのは意外かもしれませんが、日帰りならではのメリットがあり、私も毎月デイキャンプを行っています。
宿泊しないためテントも必要ありませんし、キャンプ場の使用料金も宿泊ありの場合と比べて半額以下（500円～1,500円程）で済むので、費用面でのハードルがグッと下がります。
デイキャンプでは自然の中でくつろぐ・珈琲を淹れる・アクティビティを楽しむなど、キャンプならではの楽しみを体験できます。
料理や食事が無くても良い！
「バーベキューと何が違うの？」と疑問に感じるかもしれませんが、デイキャンプでは必ずしも食事がメインではないという点が大きな違いになります。
もちろんデイキャンプで料理や食事をがっつり楽しむのもアリですが、自然の中での読書や昼寝など、まったり過ごすのも楽しいんです。
とはいえ朝から夕方まで過ごすのに、食べ物が何にも無いというのは流石に厳しいですよね。
そんな時はコンビニでお弁当やお菓子などを買っておけばOKです。
普段食べているコンビニ弁当も、外で食べるだけで何倍も美味しく感じられますよ！
どこにでもあるコンビニで食糧を確保しておけば、クッカー（食器）や調理台が無くても快適に1日過ごせますね。
テントがいらない・シュラフ（寝袋）もいらない・クッカーもいらない…
では、デイキャンプには何が必要なのでしょうか。その質問にお答えしましょう。
必要な道具は椅子だけ！
デイキャンプは日帰りのため、日中に野外で過ごすための道具だけがあれば快適に過ごせます。
それでは具体的に何が必要なのかですが、ぶっちゃけ椅子だけあればOK！です。
もちろん、日差しを防ぐためのタープやちょっとした物を置くためのテーブルがあればさらに快適になります。
しかし上を見ればキリがありませんし、あれもこれもと気にしてしまって結局キャンプを始めるための1歩が踏み出せないというのは非常にもったいないです。
椅子だけ持っていって、外でのんびり過ごす。最初はこれだけでもキャンプの魅力を十二分に味わえます。
逆に、椅子が無くとも地面にドカッと座ればそれでもデイキャンプと言えるでしょう。
しかし、ゆったり腰かけられるキャンプ用の椅子があるだけで快適度が大きく変わりますし、何よりお値段もそこまで高くないので、椅子くらいは買っておくことをおすすめします。
FIELDOORの椅子は安いのに快適！
私は、FIELDOORのポータブルコンパクト アウトドアチェアを愛用しています。
この商品は高級アウトドア用品メーカーであるHelinoxの椅子をパクったとよく似たデザインになっていますが、見た目だけ真似た粗悪なコピー品と異なり、品質は確かです。
耐荷重も150kgと余裕のある設計になっており、実際に体重90kgを超える私の友人もFIELDOORの椅子を愛用していますが、快適に使えていますね。
高級チェアに負けない快適性を備えながら価格は5,000円以下と、圧倒的なコストパフォーマンスの高さが魅力です。
キャンプ道具を何も持っていない人は、まずは椅子からキャンプ沼に足を踏み入れてみましょう。
ぽかぽかとした日差しと心地よい風の下で、ゆったりと椅子に座る…いや、埋まって過ごす感覚は1度味わうと病みつきになること間違いなしです！
ちなみにFIELDOORのチェアについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
最後に
必要な道具が椅子のみで驚いたでしょうか？
最低限であれば、椅子だけ持っていけばデイキャンプから始めることができます。
一度キャンプに行ってみると、「キャンプ飯を作りたい」「今後は宿泊してみたい」など、やりたいことがドンドン出てきます。
簡単に始めることができるので、まずはデイキャンプから経験してみることをオススメします！！
