11月8日~10日の3日間、福岡を全力で満喫してきました。
事の発端は、2018年の夏に友人が福岡へと引っ越したこと。
「生活も落ち着いたので福岡においでよ!」と誘っていただいたため、その新居へと遊びに行きつつ、2泊3日で福岡の博多周辺を観光することにしました。
今回は2泊3日福岡旅行 1日目の様子をお届けします!
もくじ
羽田空港で大山さん(YAMAさん)と合流!
旅行初日は、お昼過ぎに羽田から飛び立ち、夕方頃に福岡へ着くというプラン。
その前に羽田空港にて、「福岡へ引っ越した友人」こと大山さんと合流です。
一緒にラフティングに参加するなど、仕事でも遊びでも交流のある大山さんですが、最近はYouTuberのYAMAさんとして活躍をされています。
年に1度のイベント「博多駅点灯式」
博多に着いてから知ったのですが、博多駅は「光の街・博多」という名の豪華なイルミネーションで彩られるのが毎年の恒例とのこと。
そのイルミネーションを点灯する年に1度のイベント「点灯式」が、なんと偶然にも私たちが博多に着いた11月8日に行われると聞いて、急遽見に行くことに!
点灯式では毎年ゲストとして豪華なアーティストを招くこともお決まりのようで、2018年のゲストは綾香さんでした。
綺麗なイルミネーションを見るためか、綾香さんの歌声を聴くためか、それともその両方なのか…
退勤時間ともろ被りしていることもあって、博多駅周辺の混雑っぷりは凄まじいですね。
警備員さんの「立ち止まらないでくださーい!」と呼びかける声が絶え間なく響いていました。
人の波に流されながら、立ち止まって撮影して良い場所まで辿り着いたのでスマートフォンを構えます。
こちらが点灯式直前の博多駅の様子。
こんなこともあろうかと、今回の福岡旅行では暗い場所の撮影に強いスマホ HTC U12+を持ってきていて良かったです!
そうこうしている間に10秒前のカウントダウンがスタート!
待ちに待った瞬間!と言いたいところですが、この時点で博多駅に到着して数分程度ですので感慨も無いような…?
とは言いつつも、カウントダウンが始まると否が応でもワクワクしちゃいますよね。
カウントがゼロになり、博多駅周辺が一気に鮮やかになりました!
点灯式と聞いた時には「看板の電源でも入れるのかな?」なんて想像していましたが、こんなにも豪華で煌びやかな彩りがされるとは予想外でした。
テーマパークを思わせるような光景に、思わず目を奪われます。
青から白へ、白から青へと光の色がじんわりと変化するため、ずっと眺めていても飽きません。
博多といえばやはりもつ鍋!「やま中」の味噌スープに舌鼓
博多駅のイルミネーションを眺めているうちに、夕飯のお店の予約時刻が近付いてきたので地下鉄で天神駅へと移動します。
「何を食べても美味しい」と言われる福岡グルメ。
ラーメンや水炊きなどの魅力的な食べ物が数多くありますが、その中でも絶対に食べておきたい料理と言えば「もつ鍋」です!
私は最低でも月に2回は地元のもつ鍋屋さんに行くほどのもつ鍋好きですので、福岡・博多のもつ鍋は今回の旅行最大の楽しみでした。
天神駅から歩くこと10分ほど、福岡在住YAMAさんオススメのもつ鍋屋さん「博多もつ鍋 やま中 赤坂店」に到着です!
外観からは、まるで和食処のような厳かな雰囲気が漂っています。
- 住所:〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1-9-1
- 電話:092-716-2263
- 営業時間:17:00~23:30
- 定休日:毎週水曜日 年末年始(祝日・祝前日は営業)
- 駐車場:なし
私たちは道中で用事があったために天神駅から歩きましたが、最寄り駅は福岡市地下鉄空港線の赤坂駅で、そこから徒歩4分の距離となっています。
階段を上がって受付へ辿り着くと、そこはホテルのロビーのようで、外観とはまた異なる印象を受けますが、高級感は一貫しています。
さらにこの「やま中」は高校生未満の入店お断りの、大人のもつ鍋屋さんということもあり「いったい、どんな高級店に連れてこられてしまったんだ…」と一同困惑。
かと思えば、食事スペースは中華料理店のような親しみやすい雰囲気になっており一安心。
有料にはなりますが、個室で食事を楽しむことも可能です。
もつ鍋が来るまでの間は一品料理を楽しみましょう。
「牛ほほ肉甘煮」は口に入れただけで肉の繊維が解けるほどに柔らかく、まさに絶品!
気になるお値段ですが、逸品ものが400~1,000円ほど、メインのもつ鍋も1人前1,700円(注文は2人前から)と、安くはないものの決して驚くほど高くもありません。
一品料理とお酒を楽しんでいる間に、もつ鍋がやってきました。
モツは煮込まれた状態でテーブルまで持ってきていただけるので、運ばれてきたらすぐに食べられます!
ただし、野菜は自分たちで投入して煮込む必要があります。
もつ鍋のスープは醤油が定番だと思っていましたが、やま中では味噌味がオススメとのことで、そちらをチョイス。
味噌味のスープが柔らかく煮込まれたモツによく絡むのですが、濃厚なのにくどさが一切ありません。
たった一口で「福岡に来て良かった…!!」と感激するほどの味で、これまでに食べてきたもつ鍋は何だったのかと自分の中でのもつ鍋の常識が覆りました。
そして、意外にも「もつ鍋に合う!」と感じた具材はゴボウです。
シャキシャキした食感がぷりぷりのモツに対する良いアクセントとなり、どれだけ食べても飽きることがありません。
モツと野菜・豆腐を追加注文し、おかわりした分もあっという間にペロリとたいらげてしまいました。
あまりの美味しさに、食べている間はひたすら無言で貪り続けていたほどです。
夏頃に福岡に引っ越してきてから僅か数ヶ月の間に「既に3回訪れている」と言っていた大山さんの言葉にも納得。
これはハマります!
視覚と味覚で楽しんだ福岡旅行1日目の様子はVlog(動画)でも公開中!
1日目は、目と舌で福岡を堪能させていただきました!
翌日の2日目には体験型のイベントも加わり、さらに濃い1日となっています。
その様子は次回の記事にて、ご紹介させていただきます。
また、福岡旅行1日目の模様はYouTubeにてVlogを公開中。
動画でもぜひ、雰囲気を感じ取ってみてください!